■ライフパス カラス・スワ PL:はーみっと 年齢:20 性別:男性 所属組織:SoA あなたの物語:終わりなき戦場 絶望:目の前で消えたモノ 願い:誰よりも高く、遠くへ 階梯:8 性格:冷静にして死にたがり 花章:黒色のヒガンバナ 変身キーワード:知覚同調、起動(パラレイド、アクティベート) ■戦闘データ 耐久値:16 防御力:3 チャージ・ダイス数:3+R数 スキル 1.騎士の嗜み 2.勝利と敗北の彼岸 3.黒刃のかきむしり 4.黒き絢めきは刃のごとく 5.黒き堕落の誘い 6.彼岸と此岸 控え ■設定 「戦って戦って、戦って、残ったのは我が身だけ、か」 「せめて、こいつらだけは連れてってやらないとな……アンダーテイカー、あんたを尊敬するよ、ほんと」 とある世界、とある帝国が作り出した無人戦闘兵器が暴走し、末期戦争をすることになった世界。 その世界のとある共和国が作り上げた政策――自分たち白色種以外の有色種を帝国に与する敵性市民として市外に隔離する―― そんな馬鹿げた政策により4脚型有人機動兵器(共和国側は無人兵器と言い張っているが)を駆り、戦場の最前線に立たされた有色種の少年兵たち。 その中でも南部戦線第一戦区第一防衛戦隊"レザーエッジ"戦隊長。銘は"レイヴン" 消耗品の兵器のように命を使われる存在にして、戦場で長く生き続けたための"銘付き"たち。故に待っている、最終命令――敵地領域深部への特別偵察という名の殺処分。 そんな馬鹿げた命令を、部隊を、戦友たちを率いて最後まで駆け抜け生き残ってしまった猟犬の成れの果て。 ぬるま湯のような学園生活に馴染めず、日々を安寧と過ごす中、少年は青年になるが今でも元の世界を忘れられずにいる。 望むのは戦友たちの安寧。別分隊の隊長、死神として名高い"アンダーテイカー"の真似事として、散って逝った戦友たちの名前を刻んだ、片身替わりの金属片を故郷に返す。 ただそれだけのために今を生きる青年。だが、青年となった少年は気づかない、自分の本当の願いに。 ■容姿 銀髪赤目、白色種と有色種のハーフ。 未だこの安寧とした世界に馴染めないのか、自分が着ていた軍服をモデルにしたものを着ている事が多い。 散って逝った戦友たちの名前を自ら刻んだ手製の金属片を首から下げており、肌身離さず持ち歩いている。 ちなみに万一自分が散った時に誰かに託せるよう自分の分の金属片も所持している。 なお、彼のエンブレムは刀を咥えた渡り鴉。